2020/10/29
わたしたちはシェアハウス、一人暮らしを通して精神に障がいを持たれた方、ひきこもりの方の精神的、経済的の自立の支援を行なっております。
シェアハウスで、規則正しい生活を送りながら、生活する者同士がお互い助け合い、支え合い、刺激を受けたり与えたりしながら、少しずつ自主性や協調性等の社会性を身につけていきます。
また、作業場の軽作業、農場での野菜作り、地域の清掃、ボランティアをしたり、アルバイトをして、人との交流を図り、働く自信をを少しずつ身に着けていきます。
親元から離れ、住み慣れた街や自宅から離れ、シャハウスの管理人からの助言や支援を受けながら、入居者が自立した生活を営むことを目的にシェアハウスを運営し、社会に送り出してきました。
入居する方々は、全国各地からやって来て、長い間引きこもっていたり、対人恐怖気味になっていたり、家族以外の他者との人間関係がほとんどない方が多く、最初はとても不安そうな表情で入居する入居者がほとんどですが、そんな不安も時間の経過とともに徐々に薄れていき、いつの間にか慣れていきます。
一人で悩んだり、考え込んでも状況は何も変わりません。積極的に行動することが何よりも大切です。
わたしたちは、入居者の数を4人までの少人数制を採用し、プライバシーもしっかり守られ、安心してシェアハウスでの生活を送ることができます。
また、冷蔵庫や洗濯機等の大型家電もそろっていますので、入居する時の荷物も着替え程度となっております。
就労支援と学習支援に関しましては、一人一人の個性に見合った、個別のプログラムを作成して進めていきますので、他人のペースに惑わされることなく、自分のペースでのびのびと進めることができます。
勇気を出して新しい環境で、第一歩を踏み出しましょう。新しい自分自身に出会えるかもしれません。